最近はなんだか親に飼われている気がする。
食欲がないから自発的に食事をすることがめっきり減って、ほとんどの時間を布団の中で音楽を聴いて過ごすようになってきた。こんな生活をしていると、食事とか気力を使う行為が全て外的要因によって初めて実行されている感じがある。
親に迷惑をかけている自覚があるし、私がいることがこの親という生き物にとって不幸になっていないか、足かせになっていないかと日々疑問に思う。親は何故私を飼い続けるのだろう。義務だから?そうしないと犯罪だからかもしれない。とにかく、私がいなければ、おかしくなるまで働く必要もなかったんじゃないか。
私が死ぬことが本当の幸せかもしれない。これ以上の不幸を重ねないためには死ぬのが一番だ。毎日そう思っても死ねないのでしょうもないなと思う。所詮しょうもない人生、しょうもない人間は最後の最後までそうなんだろうと思うと、生まれてきた事自体への憎しみが止まらない。憎むべきはこれまで真面目に生きてこなかった自分自身なんだろうけれど。
幼い頃、親に「そんなんじゃ何の役にも立たない」と怒られた記憶がある。誰かの役に立てなければ、愛されることもないんだろうか。