なんで私だけこんなに無能を晒して生きないといけないんだろう。私が無能なのがいけないんだろうか。それはそうか。真面目に努力するということをちゃんとやってこなかったのがいけないんだろう。
人生に対して手を抜いたという感覚はそんなにない。ただ結果的に、私が今できることは周りの人ができることに比べて全然足りていなくて、これが足りないと生活に困るんだろうなという感覚がある。実際に今困っていることもそうかもしれない。周りの人からも忙しくしすぎじゃないかとか手抜きを覚えた方がいいよとか言われてきたけど、昔からの努力が足りていないせいで周りの人のように物事がうまくこなせないから、不器用にこうやってやっていくしかない。みんなに追いつくためにはこうやってやるしか出来ない。これより上手いやり方を身につけずにここまで来てしまったから。
どこからかはわからないけど、幼稚園生の頃から周りに比べて何をやってもダメだったから、きっとその頃から周りに比べて努力が足りていなかったんだろうと思う。私の心身の未熟さが全ていけなかったんだろうと思うが、過去を憎んでも今は変わらないので、過去を憎んで逃げているうちは一生何も好転しないんだろうなと思うと、更に自分の未熟さを痛感する。生きているうちに治るだろうか。生きているうちにもうちょっとマシになれるんだろうか。
死ぬことが望まれている感覚はある。
もうそろそろ死んで保険金を取ってくるくらいしか命に価値が見いだせなくなってきた。保険かかってないけど。
ここまでで「周り」という言葉を5回使っていた。「周りと比べても仕方ないじゃん」と言われたこともあったけど、結局生きていくには周りと関わっていかないといけないわけで、自分には周りに合わせて行動が出来ない自分がつらい。他人がどうこうというよりは、ただ今のままだと自分がつらい。頭が悪すぎて周りの人と話が合わないし、周りの人と話を合わせることも出来ないから、気付けば孤独になってるし。
これを書いた理由は、ここまでの内容に共感して欲しかったからだと思う。