才能の話はあまりしたくない。
才能があるないの話になるとそれはもう、つらい。各々が自分よりできるできないの人をみて才能があるないを語って殴り合っているのを見るとどうしようもない。
最近就活っぽい行いをすることが多くなった。
私はゲーム業界はあまり興味がないが、サークルの関係でひたすらゲーム業界の企業が紹介されるので、色々話を伺っているという状況だ。勿論それでも多く得られることがあるし、この段階で就職先として全く検討しないというのは勿体無いなという感じでいる1。
私はゲーム制作にそれほど興味を持てず、熱心にやってこなかったのでゲーム作りは全くわからない2。それでも折角お話をする機会をいただけているので、ゲームとは関係がなくとも、毎回自分がやっていること・把握していることを淡々と吐き出すようにしている。
反応を見ている限りでは、恐らくゲーム会社の採用担当さんが見ている一般的な学生のレベルよりは自分が高い位置にいるようだと言うことが伝わってくる3。
ゲームを作って作品として残しておかないことを「勿体無い」と言われることもあった。そういう人達と話していると、なんとなく自分が相手にとって「才能:ある、やる:No」に分類されていそうだなという気配を感じることが多かった。
ただ、自分が本気でゲームを作り始めたらそれはそれで「才能:ない、やる:Yes」になる未来も見えているのでなんとも言えない。
あくまで見る人のポジションの問題だろうとは思うが、相手には自分の立ち位置はわからないし、自分でそこの認識の歪みを受け入れるしかない4。うまく立ち回って、自分の能力と相手が求めるものを評価していく必要がある。
うまく立ち回れるといいね。